3回目までのチャレンジを記録しましたが、もう一つ試したい方法がありました。それは、生地を棒状に丸めてラップに包み、冷蔵庫で小一時間ほど寝かせる手法。
こうすると、どうやら生地の粘りが抑えられて安定するらしく、焼いた後のサクサク感が良いらしい。
3回目のときは、卵白と卵黄を別々に処理した。
【卵黄、オイル、牛乳、おから、小麦粉、ゴマ、バニラエッセンス】をザクザク混ぜ合わせたあとに、【卵白、砂糖】を泡立てて加えた。だから、生地は荒い砂みたいな状態に仕上がった。
4回目の今回は卵白も卵黄も砂糖も初めから一気に泡立てて使用。すると、ややベッタリした生地になったので、棒状にして寝かせることにした。
冷蔵庫から取り出した生地は、3ミリくらいの厚さに包丁で切って、焼く。一枚一枚薄く伸ばすよりは断然楽チン。
思いのほか、ぎっしり詰めて焼いてしまったので、クッキー同士がくっついてきれいな丸型にならなかったのはご愛嬌 笑
私はもっとザクザクした食感の方がいいかなぁと思ったけれど、ご所望者によると…
「おい、これは旨いやないか! 売っても良いレベルだ!」と大絶賛。よかった!
だがしかし、これで定着させることなく、もうひとつ試したい方法がある。卵白と卵黄を別々に処理したバージョンの生地をつくって寝かせてから焼きたい…!
食感が変わるか否か、究極のレシピづくりはまだまだ続く…