ナンをつくる日

パンを作るようになってから、ようやく生地の声が少しばかり聞こえてくるような気がしています。

「まだ発酵したいよー」とか「今、焼いたら美味しいと思うよぉ〜」というような声です!

まぁ、人はそれを生地の「張り」とか「艶」が出てくる…なぁんて表現なさっているようですが、つまりは生地の声ですっ♪

今回は、久しぶりにナンを作ってみました。いつものレシピ通りに作っていたのですが、どうもナンからの「焼いていいよぉ〜」という語り掛けが弱いんですよ。

これはもう一回発酵させてもいいかなぁと思い、実行してみたところ…。

生地がデロンデロンになっちゃって。ありゃ、失敗したか! と思いつつ、なんとか伸ばして焼いてみると!!

なんとも、なめらかな口当たりのナンができあがりました〜!

お店よりもバターの量が少ないはずなのに、ちゃんとバターが活かせているシットリ感を味わえました。

レシピにこだわっちゃいかんなぁ。惰性で物事をやったらいかんなぁと、また自分本位に有頂天っ!笑

お肉に負けない弾力のある生地にも仕上がり、大満足で…結果的に食べ過ぎました!笑

運良く、湿度とか気温が見事に合致しただけのことではありますが、嬉しい発見に心が躍りました🎵

タイトルとURLをコピーしました