日本の伝統工芸〜長板中形〜

「長板中形ながいたちゅうがた」は、日本の伝統的な染色法のひとつです。いわゆる藍染めですが、長い板を使って、小紋よりやや大きい中くらいの形模様を染めていきます。

長さは6.5m。モミの一枚板です。

そこに白い木綿生地を張り付け、型をのせては糊をおき、はがしたその下に型を合わせては糊をおき…を繰り返します。

糊おきのあと、一度天日で乾かして、裏面にも型をのせて糊をおいていきます。もちろん、表と寸分違わず模様にピッタリ合わせるところに職人の技が光ります。

藍甕の中に浸すと、糊をつけた部分は染まりませんが、そのほかは美しい藍色に染まり、糊が落ちたところは真っ白い模様がくっきり浮かびあがるのです。

麻生千恵ちゃんも体験して、素敵な作品を残していました。

            

       

風呂敷のように使える? スカーフやバンダナのように使う? さあ、千恵ちゃんの答えは…!?

        

千葉県の主な出来事としては、「熊谷知事の災害に強い森づくり事業の視察」や「9/21〜30までの秋の全国交通安全運動」についてお伝えします。

県からのお知らせでは、シルバーウィーク期間中にも新型コロナ感染リスクを避ける行動をお願いしています。医療提供体制は、依然として予断を許さない状況であることを是非ともご考慮ください!

          

チバテレ「ウィークリー千葉県」 今夜10:00〜

どうぞご覧ください🎵

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