語りっていいですね〜。おひとりおひとりの声や表情、その時々の息づかいの仕方で、物語の味わいがグッと変わって、つねに新鮮に楽しめる。
もちろん、聴いている私のその時々の心境の変化などによっても、語られる物語の味わい方がかわってくる。
語りは、生き物なのだといつも思う。だから自分で語るのも、語りを聴くのも楽しい。
いつもは終演後すぐに失礼してしまうけれど、今回はゆっくりできたので、久しぶりにご挨拶!
「薗田さーん!」と声を掛けたら、スッと手を差し伸べてくださって、握手〜っ! あぁ〜、かっこいい…
今回は、中国語の会話も出てくる作品でした。ゆるやかな時の流れの中を漂いながら、静かなる優しさに包まれました…。
そして、810ハートの会でご一緒させていただいたばかりの深野さん。今回は、かわいい幼い男の子の機微がヒシヒシと伝わってくる語りに一瞬で引き込まれました。
心温まるお話に包まれた1日。
あ〜、心地よかった〜〜〜っ!
ありがとうございました!