新選組の近藤勇と土方歳三の最後の別れの地となった千葉県流山市。流山の町を巡りながら、歴史を勉強。
慶応4年(1868年)4月1日の夜、流山に「新選組」がやってきて、4日まで滞在。その間の3日に新政府軍に包囲をされ、近藤勇と土方歳三にとっては永遠の別れの地になってしまいました。そんな流山には、新選組の幹部隊士が泊まったといわれている跡地で、蔵の補修作業が行われています。一般公開が待ち遠しいです。
以前は、「新選組は会津に逃げる途中、たまたま立ち寄った流山の裏通りの小さな永岡家で新政府軍に包囲をされ、近藤が自首をした」と語られていました。しかし、流山で最大規模の酒造家「鴻池」を本陣にしていたことが明らかになったそうです。この鴻池の代表者のお名前が永岡さん。新選組は永岡家にたまたま立ち寄ったのではないことが分かりました。
さらに新選組と流山のつながりや、流山の名前の由来などを「流山での新選組」を全国に情報発信する活動を行っている新選組流山隊の隊長にお話を伺いました!
◆千葉県の主な出来事
・熊谷知事が「千葉県自然環境保育認証制度」により認証団体となった認定こども園を視察
・「千葉県立地企業補助金認定通知書交付式」について
◆なのはな便
東金市の黒大豆を使った黒豆みそで作られた「家康鷹狩り鍋」。徳川家三代、家康、秀忠、家光が東金で鷹狩りをしていたとのこと。ハマグリのお出汁がよく出ていて美味しそうです!
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