愛猫チョコ&マロン

チョコは21歳と数ヶ月。マロンは25歳と5ヶ月。生きたね〜。生き抜いたね〜。

初めて会った時、チョコは私のことを品定めするように近寄ってきて匂いを嗅いでいた。どうやら敵ではないと判断したようで「仲間にしてやってもいいだろう」ってな感じで私を受け入れてくれた(ような気がする)。

マロンは遠くから私をジッとみていて「母(チョコ)がいいというならお好きにどうぞ」って感じで、常に遠巻きに遠慮がちに警戒心も秘めながら私のことを様子見していた(ように感じていた)。

そんな2人と兎にも角にも仲良くなりたくて、私はネコをかぶりつつ、猫なで声も使い、2人に近づいた。距離が縮まるのはあっという間だった。

2人とも超〜かわいいんだもの。怒っても拗ねても何してもかわいい。一緒にうたた寝するのは至福の時。

膝の上で寝ようものなら、もうこの上なく膝も心もあたたまる。チョコはベロ〜ンッと全身の力を抜いて寝るから、落っことさないように見守る。マロンは丸まって寝るから揺らさないように見守る。

そんな2人は私が注ぐ以上の愛で私に接してくれた。そばに来てスキンシップしてグルグルと喉を鳴らして私を癒してくれた。一緒におやつを食べようヨォとやってきては幸せそうな表情を浮かべていた。

こんな2人に巡り合わせてくれた夫に感謝。元気に長生きできちゃう環境の中、愛情たっぷりで暮らしていたから、こんなにいい子で綺麗な子にスクスク育ったんだね〜。

あぁ、本当にありがとう……

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