ウィークリー千葉県、今週の特集は「現代産業科学館の30年の歩みとこれから」と題してお送りします。え、30周年!?
市川市にオープンしたのは平成6年6月15日、県内初の理工系博物館。科学技術を体験的に学ぶことが出来る施設、ワクワクしかない。
千葉火力発電所で実際に使われていたタービンを目の当たりにした麻由果ちゃんは「凄い迫力がありますね」と科学館の魅力に引き込まれたご様子っ。
新素材・エレクトロニクス・バイオテクノロジーなど生活に欠かすことができない先端技術についても紹介していますが、やはり30年前とはその内容にも変化がありますよね。
子どもたちに人気なのが、本物のロケットが飛ぶ原理を応用した「ウォーターロケット」体験や「大きなシャボン玉」づくり体験。
産業に応用される科学技術の仕組みはますます複雑になり、理解するのが難しくなっていきます。科学館では、そのような科学技術をわかりやすく紹介し、みなさんに理解を深めていただけるよう、科学技術と同じように、日々進化していきたいと話していらっしゃいました。
そして「現代産業科学館」では、10月12日から企画展を開催。「見るー生き物の目・機械の目―」と題して、くらしの中にある「見る」ための技術や産業を紹介するとのこと。トリックアートのようなものもあるそうですよ!
◆千葉県の主な出来事
・秋の全国交通安全運動の出動式。スローガンは「反射材 光って気づいて 事故防止」9/21(土)〜30(月)まで実施。
・全国高等学校総合体育大会で優勝したチームや選手が熊谷知事を表敬訪問。「日々積み重ねてきたその努力に、心から敬意を表します」と健闘を称える!
◆なのはな便
「食のちばの逸品を発掘」で銅賞を受賞した商品、香取市内の耕作放棄地で育てた生のホップを使ったフレッシュホップのビールをご紹介します。爽やかで香りが非常に高く、フルーティーですごく飲みやすい〜っと評判です。オンラインショップもありますよ。
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