「ファレル・ウィリアムス：ピース・バイ・ピース」

伝記。今、活躍中の、現代を生きている人の伝記。インタビュー形式のドキュメンタリー映画…だけれど、レゴアニメーションの世界観だから。出演者？が、みーんなレゴだから、リアルがリアルとして感じられないおかしみ。可愛くて、可愛すぎて！　

カラフルな色と音楽とレゴの作り出すファンタジーな世界にも浸れるし。あ、この曲、知ってる。うわ、コレ作った人だ！　ファレルの曲だ！　と、もちろんリアルに引き戻されて、ただのミーハー気分　笑

次から次へと語る登場人物たちのリアルな姿も脳内に浮かんできて、でも、目で見ているのはレゴなのに…脳内が楽しく大混乱〜っ！　

この映画ももちろんファレルがプロデュースしているし、声優としても出演。レゴとのありそうでなかった組み合わせ、面白い。

才能の塊ってこういう人のことを言うんだろうなぁ。常に未来へ未来へ。ポンポンと新しいアイデアが出てくる…。でも、苦悩もやっぱりあるらしい。周りが見えなくなることも。あ、そうか、インタビュー形式のドキュメンタリーだった！

ファレル・ウィリアムス：レコーディングアーティストであり、プロデューサー、ソングライター、慈善活動家、起業家、そしてルイ・ヴィトンのクリエイティブ・ディレクターでもある。映画「グリンチ」のリメイク版ではナレーションも担当して、執筆も。スヌープ・ドッグ、ジャスティン・ティンバーレイク、グウェン・ステファニーらスターの名曲をプロデュース。