今週のウィークリー千葉県の特集は「豆まきには落花生!」と題してお送りします。
北海道や東北地方では節分の豆まきは落花生が主流なんですね〜。千葉県は日本一の落花生の産地ですが、主流は大豆…。ん!?
そこで、我らが高井麻由果ちゃんは考えた!
「節分に落花生をまく文化を千葉県にも広げたい〜」
まずは、豆まきで有名な成田山新勝寺でお話を伺いました。成田山新勝寺の節分会はテレビニュースや新聞にも大々的に取り上げられますよね。今年は何をどんな風にまいているのか、じっくり見なければ!
さらに、成田山の御不動様の前では鬼さえも改心してしまうため、鬼を追い返そうとせずに、「福はうち」とだけ唱えているようです。
さて、美味しい落花生をさらに広めようと皆さんが尽力しています。1月中旬には、仙台駅で、ひと足早く春が訪れる千葉県の観光の魅力をPRする「観光展」と、千葉県が誇る特産品を販売する「物産展」を同時開催。大勢の方で賑わいました。

そんな落花生の生産者の方にもお話を伺いました。水ハケのいい火山灰土である関東ローム層が落花生栽培に適していて、秋の乾いた空気が落花生の自然乾燥をうながし、ベストコンディション。なるほど、美味しいはずですっ!
何年か前に、我が家のプランターで落花生栽培したけれど…そうか、関東ローム層が必要だったか!笑
皆さんも、落花生で豆まき、いかがですか? ちなみに、「大豆は歳の数だけ食べる」…と言われて育ちましたが、落花生をまいて育ってきた人いはく、「歳の数のサヤを食べる」らしい…。ということは、だいたい2個の落花生が入っているから…倍の粒を食べるんですねぇ〜

◆千葉県の主な出来事
・令和6年度 千葉のちから「中小企業・小規模企業表彰」で、中小企業・小規模企業から7社、商店街から1団体、従業員から3名の方が表彰されました。
・東京、館山、伊豆大島間を結ぶ高速ジェット船の春の季節運航キャンペーンで、東京都の大島町長やミス大島など一行が県庁を表敬訪問。
◆県からのお知らせ
千葉県落花生協会では「豆まきには落花生!」節分キャンペーンを行っています。
X(エックス)のキャンペーンアカウントをフォロー → 固定ポストを引用 → 引用したポストの本文中に「#(ハッシュタグ)豆まきには落花生」のタグをつけて投稿
抽選で40名様にプレゼントが当たりますよ!
◆なのはな便
松戸市に令和5年にオープンした直売所には、地元の農家が出荷する地場野菜、旬の果物、加工品などが揃っています。おすすめは、キャロットジュース! お手軽アレンジレシピのミネストローネ風スープ、ぜひ作ってみてくださいっ
チバテレ「ウィークリー千葉県」毎週土曜夜10:00〜
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