『ベルナデット』を観る日

フランスのシラク大統領夫人だったベルナデット・シラク。演じるのは、カトリーヌ・ドヌーヴ。

ベルナデット 最強のファーストレディー

どうやらノンフィクションではなく、「事実を自由に脚色」したフィクションらしい。1995年にシラク大統領が就任してから2007年までを描かれているとはいえ、史実をさほど知っているとはいえない私には、どこからどこまでが事実なのか、どこが自由なのか分からない。

ん!? コメディ…でもあるらしい!

なのに、泣ける場面が多いではないか。泣くというか、勝手に共感して込み上げてくるものが…あぁ、分かるわ〜! なるほど、女性はこうあるべき、妻はこうあるべきの時代…。あら、リアル映像も使われているのね。これはイメージが湧きやすくなる!

自分らしさを見いだせて…参謀との出会いは大事。そう、これはフィクション。それにしてもカトリーヌ・ドヌーヴはかっこいい。亀がかわいい。復讐が痛快っ!

タイトルとURLをコピーしました