宇宙の話がしたくなる!

先月、打ち上げに成功したH3ロケット。私たちの暮らしを豊かにするために、安全保障、防災、通信などで宇宙利用の重要性が増しています。

JAXAは、宇宙は、とんでもなく遠い存在かと思ったら、案外身近だったんです。

千葉県勝浦市の山間部には、JAXA(ジャクサ)勝浦宇宙通信所が! ここでは、人工衛星を維持管理するために衛星の追跡と管制を行っているんです。直径20メートルのパラボラアンテナなどが人工衛星からの電波をキャッチ。人工衛星の位置や姿勢のズレ、積んでいる精密機器の状態を把握し、正常でなければ修正するための信号を伝達…。縁の下の力持ち的作業を日々行なっています。

宇宙服姿の来場記念カード! 素敵です

そして、習志野市にある大学では、「高度技術者育成プログラム」によって、日本の宇宙産業の基盤を支える人材を育成しています。学生さんたちは、人工衛星の企画、設計、製造、運用までを一貫して行なえるよう日々活動しています。

2021年度から始まったプログラムで、2号機は昨年11月にJAXAに引き渡され、この春、打上げ予定。1号機、3号機も年内の打ち上げを予定しているとのこと。

え、自分たちで作った衛星が宇宙で活躍するって…、すごすぎる。身近じゃないけど、でも身近なところで宇宙とつながっている人たちが頑張っている。

宇宙を漂うポーズ…笑

宇宙は広い…無限の可能性…

今週のウィークリー千葉県の特集は「無限の可能性秘める 宇宙のはなし」と題してお送りします。

◆千葉県の主な出来事

・「災害時における住家被害認定調査に関する基本協定」締結式について

・企業や市町村の職員を対象に行われた電気自動車の試乗会について

◆なのはな便

我孫子市内にあるプラネタリウム。こちらからも宇宙のロマンをお伝えします!

チバテレ「ウィークリー千葉県」毎週土曜夜10:00〜

→ 千葉県ホームページ内の「ちばコレchannel」でも配信しています。ぜひご覧下さい!

※ 次回4月6日の放送は「令和6年度の千葉県予算」をお送りします!

タイトルとURLをコピーしました