毎年9月20日から26日までの1週間は「動物愛護週間」です。動物の愛護や適正な飼育について理解や関心を深めていきたいですね!
今回は高井麻由果ちゃんが、千葉県動物愛護センターを訪ねて、さまざまな取り組みをリポート。センターでは、動物愛護教室を開いたり、飼い主さんからの問い合わせに対して動物に関する指導・助言を行ったり、職員による犬のしつけ方教室も行われています。
そして、犬や猫の譲渡に関しては、ボランティアのみなさんの存在がとても大きいのです。トリミングはもちろん、優しく触れながら、人間との心地よい暮らしをイメージしてもらう…。動物たちの中には、笑顔で語れないような環境下で堪えてきた子もいるんです。
それから、野良猫とは違う「地域猫」についての取り組みも大事です。地域猫は、地域にあった方法で管理者を明確にし、餌や糞尿の管理、不妊去勢手術の徹底など地域のルールに基づいて適切に管理し、これ以上数を増やさず、一代限りの生を全うさせる猫のことをいいます。
今週は、「なのはな便」も動物保護をしている施設からのお便りが届いています!
動物愛護に関するイベントや譲渡会など、興味をお持ちになった方はぜひお出かけください。
◆千葉県の主な出来事
・秋の全国交通安全運動の出動式について
◆県からのお知らせ
・令和5年台風第13号の接近に伴う大雨による被害を受けた中小企業者の資金繰りを支援する金融支援などについて
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