歴史は学べば学ぶほど奥が深くて面白い。こんなに面白いものならば、もっと大昔にしっかり学んでおけば良かったと思う…。いまだに次から次へと新しい発見があるし、過去をすべて把握するのはこれまた大変だけれど。
今回のウィークリー千葉県は「千葉氏(ちばし)と千葉市」と題して、現在の千葉市の礎を築いたと言われる千葉氏(ちばうじ)とも呼ばれる一族について紹介します。
桓武(かんむ)天皇の血をひく千葉氏(ちばうじ)は、関東の有力な武士団で、源頼朝と深い関わりがあるんです。頼朝が父と慕ったその人こそ、千葉常胤(つねたね)で、頼朝復活のきっかけになったと言っても過言ではありません。
また、常胤の父である「平常重(たいらのつねしげ)」が、千葉市中央区に本拠地を移し、「千葉常重(ちばつねしげ)」と名乗った時から、千葉市の都市としての歴史が始まっているのです。
令和8年、2026年には千葉開府900年を迎えます…!
◆県からのお知らせ
新型コロナウイルス感染症対策としてのマスク着用の考え方が3月13日(月)から見直されます。マスク着用は「個人の判断」。それぞれが尊重しあっていきましょう!
◆なのはな便
南房総市からの美味しいお便り。エディブルフラワーを散りばめたちらし寿司! 農薬を使わずに育てられた食用花に、海水と砂糖とお酢を混ぜた調味料を吸わせて苦みを抑えてあるそうです。食べにいきたいですね〜!
チバテレ「ウィークリー千葉県」毎週土曜夜10:00〜
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