木枯らし1号はおあずけでした…

東京地方では、西高東低の冬型の気圧配置で、

10月中旬〜11月末までで、

西北西〜北の風で

最大風速が8m/s以上。

そんな木枯らし1号が吹くかもしれないということで、街の様子をリポート。

         

          

風速計を持って、風を感じるたびに「これは3.4m/sだ」「お、5.0m/s」などと、木枯らし1号に至るまでの変化を探っておりましたが…。

瞬間的な最大風速は3秒間の平均値。

必要なのは、10分間の平均の最大値。

柳が横に大きく揺れた時で、手元の風速計は5m/sでした。8m/sの風が10分間というのは相当な風です。

           

           

砂埃が舞えば、木の葉は散らされまくり、軽いものは吹き飛んじゃうから、歩くのも自転車もバイクも車の運転も大変…。

この日は天気がとても良かったから、ウエディングドレスとタキシード姿の複数組の新郎新婦さんが、写真撮影をしていました。

新郎さんは、新婦さんの髪型が乱れて大変だと優しく心配していらっしゃいました。

木枯らし1号もそのあたりを気にして遠慮してくれたのかしら…。

           

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