千葉県の初夏の果実といえば「房州びわ」ですね！ 明治時代から皇室に献上されてきた立派なびわ。なんと千葉県のびわ栽培は、江戸中期の宝暦元年１７５１年に始まったとされているんです。歴史がありますね〜。
千葉県のびわ産出額は、およそ７億円で全国２位。長崎県とともに「びわの二大産地」となっていて、県内では特に温暖な南房総市、館山市、鋸南町などで栽培されています。
今回、リポーターの宮崎結希乃ちゃんは、びわのハウス栽培をしている農園でびわ狩りを体験。美味しいびわの見分け方も教えていただいたようです。この時期の産地でしか味わえないんですよね〜。瑞々して美味しいんですよね〜！
そして、道の駅でも房州びわを使った特別な美味しいものを堪能。お土産コーナーにはびわゼリーにムース、ジャム、ジュース、びわカレーもありますし、びわジュレののった嶺岡プリンも外せません！
カフェでいただくびわソフトクリームは…びわの実がのっている〜〜〜！ あぁ、贅沢なおいしさ…
ぜひ皆さんも千葉の果物で季節を感じてみてくださいね！
◆千葉県の主な出来事
「北千葉道路建設促進期成同盟会」の通常総会が開催。今年度の事業計画案と予算案が承認され、国などへ提出する要望文を決定しました
◆県からのお知らせ
６月15(土)、16日(日)に、千葉県誕生１５０周年記念事業のグランドフィナーレを迎えます。
１５日は、「九十九里浜ビーチクリーン＆手つなぎ～チーバくんのせなかピカピカ大作戦～」で、ギネス世界記録「手首をつないだ人の最も長い列」の更新に挑戦。また、九十九里浜のビーチクリーンも実施します。参加者は5月24日まで募集中です。勝浦湾では「漁船パレード」を行いますよ！
１６日は、勝浦市芸術文化センターKuste（きゅすて）で「グランドフィナーレ」です！
◆なのはな便
鴨川市にある大山千枚田の近くにある古民家レストランでいただける「チッコカタメターノ」。チッコは方言でお乳！？ それを、固めた、もの！？ そんなチッコカタメターノを使ったお鍋や麺、ライスバーガーをぜひお召し上がりくださいっ。
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