予定よりもちょっぴり延長して3/5（日）まで行われている河津桜まつりの会場は大賑わいです！
河津桜は、毎年2月上旬には咲き始め、開花から一ヶ月ほどの長い期間楽しめる早咲きの桜。1995年に河津桜の苗が発見され、その後、地名の河津の名前がつけられました。
「今日あたり見頃宣言をしようと思っています」
と役場の方が話してくださいましたが、本当にキレイ。だいたい6分咲き以上になると見応えが出てきて、満開は来週25（土）26（日）あたり。まつりの期間中、しっかり河津桜を堪能できそうですよ。
伊豆半島の南東に位置する河津町。その真ん中を流れる河津川沿い４ｋmほどに渡って約850本の河津桜が植えられています。
河津駅から車で10分もしないところにある見晴し台も穴場的なスポットです。たくさんの木のベンチや竹で作られたベンチもあり、ウッドデッキも設置してあります。
眺める先には、河津の町に河津桜の帯が見事に浮かびます。町には温泉もありますので、山の手前あたりには、大噴湯している湯煙が立ち上る様子ものぞめます。
河津町全体では、約8,000本の河津桜があるんです。まさに河津桜の町。ゆるゆると歩きながら目の高さで桜を愛でるもよし。遠景の桜を静かに眺めるもよし。
夜は一部のエリアでライトアップされた桜が楽しめます。暖色と寒色の織りなすロマンティックな雰囲気にひたれるとのこと…。
さあ！ ひと足早く、春を満喫しましょう〜！
