60数年生きてきて、こんなに大量のイワシが、しかも大きく成長したイワシが海岸250mほどに渡って打ち上げられるとは…
驚きとともに、謎が多くて怖さまで感じるし、もったいない、かわいそう…様々な思いがめぐる。
県に連絡があり、担当者が確認し、次の日にはスピーディーに除去作業に着手できたのは本当に良かったと皆さんが胸をなでおろす。
でも、干満を繰り返すたびにイワシは海に流され、潮の流れによって再び砂浜に打ち上げられる。昨日と今日では砂浜に打ち上がるイワシの広がり方がずいぶん違う。今日は部分的にイワシの山ができるような潮流だったとのこと。
イワシの打ち上げ場所がうまく除去作業とリンクして、想定よりも早く作業を終えることができますように…
ひとすくい、ひとすくい…、皆さんの手によって丁寧に作業が進められていました。