トーキングブルースにひたる日

会場には行けなかったものの、配信があるライブは嬉しいですね〜! 実際のライブ感は味わえなくても、ほんの少しでも触れた気になれると、取り残された感が半減されたような居心地の良さにもひたれます。

パソコン画面をテレビに映して、より生身の大きさを再現して拝聴。何台ものカメラで撮って編集してある配信だから、会場で実際に座っていては見ることのできない角度からの演者さんの表情も目に飛び込んでくる。舞台上はおひとりなのにダイナミックなステージの世界に没頭。

客席の笑い声と自分の笑いどころのズレを感じながら、「あぁ会場にいたらちょっと恥ずかしかったな、私」などと思いながら、人目をはばからず我が感情を優先させて声を上げられるのも配信ならでは。ありがたやー!

言葉と真正面からも真後ろからも向き合って、吸収し、放出し続けていらっしゃるお姿…

尊い…!

古舘伊知郎トーキングブルース「言葉2022」

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