愛知県長久手市内にある広大な愛・地球博記念公園。この園内にジブリパークが来月オープン!
今回は3つのエリア「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」がオープンし、来年秋以降には随時「もののけの里」と「魔女の谷」がお披露目されるとのこと。
リニモ「愛・地球博記念公園駅」のすぐ目の前にジブリパークにつながる北口があり、5分ほど歩けば青春の丘のエントランスにもなっているエレベーター塔へ! ラピュタの城をモチーフにしているとあって、なるほど早速、ジブリの世界に身を置けるワクワク感に包まれる。
それにしても園内は広い!自然が多い!
ジブリパークは、森と相談しながら作ったジブリの世界。アトラクションはないので、まさに土や木の匂いを感じ、風の音に耳を澄ませ、自分の足で歩いて新しい発見をする場所です。
ところどころに設置されたベンチも要チェック。「紅の豚」に出てくるドル袋は…多くの方がドル高にあやかろうと抱え込んでいましたよ!
映画「耳をすませば」に出てきた地球屋もありました。中に猫のバロン様もいらっしゃるのでしょうか。アンティークの数々も実際に見ることができるはず!
ジブリの大倉庫があるのは、以前は温水プールとして使われた場所。外から見ただけだとシンプルな建物ですが、中に入るとジブリ作品に出てくるさまざまなキャラクターに会え、思い出のシーンを彷彿とさせる演出がいっぱい。貴重な資料もあるそうですし、カフェもあるしで感動もたっぷりだとか!
さらに奥に進むこと20分ほどで到着するのがどんどこ森。「となりのトトロ」のサツキとメイの家があり、トトロの世界へ。頂上には子供たちだけが入れるどんどこ堂が出現。
ぐるりと園内を回って再びリニモ「愛・地球博記念公園駅」を目指すはこのエレベーター塔。わぁ、こんなに大きな建物だったんですね。
ジブリパーク第一期の3つのエリアは来月11/1オープンですが、すでに予約でいっぱいだとか。12月、はたまた来年入場分も…予約が必要とのことですから、サイトをチェックしてお出かけください。
くれぐれも、歩きやすい靴、服装でゆったりのんびりジブリの世界を満喫なさってくださいね!