北海道の南部に位置する長万部町。飯生神社の林の中に水柱が現れたのが8/8。
10日経っても勢いが衰えず、住民を悩ませているのが、音と水汚れ…。そして、見物客…。
目の前で聞く音は、まさに轟音。蒸気機関車の蒸気が出る時のような不規則に響く音。隣の人と話すには少し大きな声にならないと聞き取りにくくなってしまうレベルです。
この音は1キロ以上離れていても聞こえるのを確認しました。1キロ離れたところで聞こえるその音は、まるで野生動物のイビキのよう！ くぐもっていてもハッキリ聞こえるイビキが、24時間ずっと鳴り響く……。脅威ですね。
住民の皆さんの健康にも精神的にも影響を与えている水柱。成分分析も早く進み、なんとか解決に向かって欲しいものです…
→ 成分分析の結果、温泉水だと判明したようですが、食塩泉だということで塩害が心配事のようですね。
