6/5は国連が定めた世界環境デー。そして、日本では「環境の日」。それを踏まえての「千葉県環境月間」です。
今回のウィークリー千葉県では、環境学習や環境保全活動を支援するために施設見学を受け入れていたり、講師を派遣したりしている事業者や団体「ちば環境学習応援団」について特集しました。
富津に広がるメガソーラーの面積は44万平方メートル。東京ドーム9個分! これによってCO2の削減効果は年間1万7000トン。杉の木120万本がCO2を吸収するのと同じくらいの削減効果があるというのです。環境にやさしい〜!
そして食育・環境の出前授業にはリポーターの春元ゆなちゃんが潜入! 食品ロスについて考えるためのゲームをしたり、どうすれば「もったいない」を減らせるか参加者とともに発表し合っていました。
キャベツの芯や大根の葉っぱも捨てずに美味しく食べたいというゆなちゃん。そもそも買い物する時に使い切る分だけを買うようにしたり、食材を使い切ることができるメニューを増やしたりしながら、身近なところから環境問題について考えていくことの大切さを改めて感じたようです。
この機会に、毎日の生活を当たり前だと思わずに、環境のこと、循環型社会のことを意識してみようと思いました。
チバテレ「ウィークリー千葉県」毎週土曜夜10:00〜