記録的な短期間での積雪。ゴゴスマでは12/16、17の2日間にわたって新潟県湯沢町で取材をさせていただきました。
地元の皆さんは「こんなにいきなり降られると除雪が追いつかないよ」と困り果てていらっしゃいました。
24時間の降雪量113cmで湯沢町の観測史上1位になったとのこと。
「徐々に降ってくれれば対処のしようがあるし、心の準備もできるのに…」
しかし、手を動かさないわけにはいかないので、粛々と除雪作業を行っていらっしゃいました。
私も手伝わせていただきましたが、要領を得ないのでただの力任せになってしまい、手伝っているんだか邪魔しているんだか分からないような始末…。
地元のおじちゃま達は「それでいいよ、大丈夫、良くやってくれてるよ」などとおっしゃってくださいましたが、身をもって大変さを感じました。
12/14(月)の昼頃から降り始めた雪は、15、16、17と降り続き、18日にはようやくピークは過ぎたと思いきや、また週末は雪になるという予想です。
あまりにも降り続くので、どのくらい積もるものかと気軽に雪の上に置いた我が手袋は、1時間20分後には10cmもの雪をかぶっていました。
これには私もビックリ。2〜3cmくらいだろうと思っていたのに、まさかの10cm。
降れば降るほど重みで潰れて、下の方はギュッと固まって重くなります。道路や屋根にへばりついて、雪かきがしんどくなります。
関越道での車の立ち往生が解消されたという速報も入ってきたようです。国も自衛隊も県も地元の皆さんも…力を合わせて作業を進めていらっしゃいました。
これからが本格的な雪のシーズンだというのに…。祈ることしかできませんが、お世話になった皆様にまた笑顔でお会いする日を楽しみにしております。