千葉県は全国有数の農業県。様々な農産物が生産されています。今週のウィークリー千葉県の特集は「意外な千葉の農産物」と題してお送りします。
まず高井麻由果ちゃんが訪れたのは、東金市にある道の駅。敷地内で約200本のオリーブを栽培しているんです。毎年10月中旬に、道の駅の職員や地元の大学生などが果実の収穫を行っているそうですよ。

実は、東金市内には約2千本のオリーブの木が生育されていて、おととし令和5年に初めて収穫量が1トンを超えたとのこと。…え、どの木? 果実がついているところを見たことがないかも!?
オリーブの青い実を塩漬けした新漬けやエキストラバージンオイルなど、ぜひご賞味ください!
そして、旭市にも伺って意外な農産物について尋ねてきました。作付面積、収穫量、出荷量は、千葉県が全国第一位。露地栽培のものもあれば、施設内で栽培されることもあり、種を撒いてから、冬ならば6ヶ月、夏ならば4ヶ月で収穫できます。「パ」
収穫は、一本一本、手でちぎる…、つまむ…、摘み取る感じで。ブーケっぽくはなりますねぇ。ビタミンA、C、K、葉酸、鉄分、カリウムなどを豊富に含む栄養価の高い野菜です。「セ」

添え物…にとどまらず、サラダにしたり、ハンバーグの中にたっぷり加えたり! これがまた美味しいのなんのって! 爽やかな香りとほのかな苦味がいいアクセント。それ自体も美味しいし。あぁ、やみつきです。「リ」
さあ、そんな意外な農産物とは…!?
農業県でもある千葉県にはまだまだいろいろな農産物がありますから、千葉の美味しいもの、いっぱい食べましょう〜っ
◆千葉県の主な出来事
・令和7年秋の叙勲伝達式。千葉県知事が推薦した総務省、厚生労働省、こども家庭庁の叙勲受章者のうち、24名が出席し、熊谷知事は「長年にわたり県民や地域を支えていただいたことに心から感謝申し上げます」と祝辞を述べました
・千葉県産の野菜を売り込む出陣式。熊谷知事やJA関係者が秋冬野菜の配布を行い、千葉県野菜の品質の高さ、品目の多彩さを市場関係者に向けてアピールしました
◆なのはな便
ボランティア団体「菊づくり市民の会」が丹精込めて育てた、色とりどりの様々な菊を展示している菊花展が11/24(月)まで開催されています。「大菊三本仕立て」「だるまづくり」「木付け」「懸崖づくり」など、伝統的な技法や品種、色彩…さまざまな角度から菊の魅力に触れてみてはいかがでしょうか!
チバテレ「ウィークリー千葉県」毎週土曜夜10:00〜
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