開講式へ ある日のこと 2025.04.15 試験の日。この上なく手が震えた。余裕なんてないし、とにかく必死で。初めてのことだから上手になんてできやしない。でも、とにかく合格したくて合格したくて、そう、ただただ必死。そんな興奮が、手に表れてちょっと驚いたけれど、それはそれでいいかなと受け入れる。おかしみみたいなものが感じられて、なんだかとっても、そんな感じが愛おしかった。 試験が終わって、不甲斐なさに泣けてきて… でも、こうして開講式に出られて、嬉しいー。これはもう、ご縁という言葉以外にあり得ない。だからこそ、がんばらなきゃ。