最近、めっきり寒くなってきたので…、あたたかいお鍋が食べた〜い! 一年のうちに食べる鍋といえば…水炊き、すき焼き、かに鍋、キムチ鍋、鶏白湯…魚介だったりお肉だったり…。あら、けっこうな種類がありますねぇ。
でもぉ〜、まだまだこんなものではありません! 「ちばのご当地鍋」には、あんこう鍋、真鴨鍋、家康鷹狩り鍋という家康の鷹狩り場があったことから名付けられた鍋などもあるんです。
今週のウィークリー千葉県の特集では、いちはらワイルドポークを使った猪鍋や白子流ブイヤベースなどをご紹介します!
いちはらワイルドポークは、市原市の名物。千葉県産の安心・安全なイノシシ肉でつくる猪鍋は、「お肉がジューシーで柔らかい。まったく臭みがない〜!」とリポーターの宮崎結希乃ちゃんが舌鼓っ。
紹介させていただいたお店では猪餃子や猪メンチカツ、猪ウインナーもいただけるんですって!
白子流ブイヤベースは、白子町で獲れたタマネギに長生トマト、九十九里の青魚のつみれが基本材料のようですね。お店によってもちろん違いがあり、今回取材させていただいたお店は九十九里の地ハマグリやエビ、ホタテなどを加えているとか!
これは、もう匂いがまずイイ! 青魚のつみれはスープがしみ込んでいるし、トマトの酸味と魚の旨みがこの上なく合う!! いやぁ〜、心もカラダもぽっかぽか。美味しいですよぉ〜っ! あ、シメには、ご飯とチーズでリゾットにすると、これまた美味しいんです!!
皆さんも千葉のご当地鍋をぜひ召し上がってみてくださいね。
◆千葉県の主な出来事
・千葉県 大阪・関西万博シンポジウム開催。熊谷知事がトークセッションに参加して、「発酵」をテーマに出展する千葉県ブースと「発酵文化の魅力」を紹介しました。
・令和6年度「ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)」の表彰式。今年度は、22事例の応募の中から「地域の幼稚園のを利用したこども食堂や居場所づくり」に取り組んだ事例。「市町村の枠を超えて誰もが活用できる気軽に居てもいい居場所ホッとステーション」を設置した事例。「ペットボトルキャップを利用したスプーンの企画・製造・販売」などごみ問題解決に向けた事例の3つが大賞に選ばれました。
◆なのはな便
冬の花の女王シクラメンが最盛期を迎えています。高温に弱い花だからこそ、今年の栽培は例年以上にご苦労が多かったようですが、その分、美しく成長しているようですよ! お花のある生活、いいですねー!
チバテレ「ウィークリー千葉県」毎週土曜夜10:00〜
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