久しぶりの朗読会で私が語るのは「寺山修司〜マッチ擦るつかのま海に〜」というタイトルの書き下ろし作品。
作者は、短歌結社「月光」同人の椎野礼仁さん。
寺山修司は俳句に始まり、短歌、詩、戯曲、映像作家、作詞、ボクシングや競馬の評論家…ジャンルの幅が広すぎて。傑出した才能を、まさにほしいままにした人。
しかし、10代で病気を発症し、47歳という若さでこの世を去った。
リアルタイムで見ることのできなかった劇団「天井桟敷」の芝居や映画の数々、寺山氏のインタビュー映像など、過去の作品を今見ることができるのは本当に嬉しい! 世界観を入れつつ…
真夏の暑い中ではありますが、是非、聴きにいらしてくださいっ♪