梅雨に魅せる花…

梅雨の声がそのうちに聞こえてくるとざわつかせる空模様。あぁ、そろそろ雨への備え、湿度への備えをしなくちゃ。と思っていながらも、まだいいかっと見て見ぬふり。

でも、花々は敏感に感じ取って咲き誇ろうとしている。

今回のウィークリー千葉県の特集は「梅雨に魅せる美しい花」と題してアジサイやハナショウブを楽しめるスポットなどを紹介します。

多古町の「あじさい遊歩道」には約1万本のアジサイがまもなく私たちを迎えてくれます。道の駅に立ち寄った際には、多古米や多古米の粉を使ったワッフル、大和芋、地元農産物を使ったお料理などにもご注目!

ちなみに、多古町では、6月8日から16日まで「あじさいウィーク」。6月9日には「あじさいセレモニー」を開催しますよ。

ハナショウブを表現してみましたっ

香取市にある水辺の花のテーマパークでは、5月25日から「あやめ祭り」が開催。約8ヘクタールのパーク内では昔懐かしい水郷の情緒が味わえます。

5月上旬からアヤメやカキツバタが、5月下旬からは400品種、およそ150万本のハナショウブが咲き始めるとのこと。時期をずらしながらいろいろな種類が楽しめますよ。

ぜひ園内舟巡りをして、舟の上から見る花をお楽しみください。風流れのない日は、水面にも花が映るので2倍の楽しみがありますね。

あやめ祭りは、5月25日(土)から6月23日(日)まで。ちなみに、7月6日から8月12日までは「はす祭り」を開催。期間中は、300種類ほどのハスを眺めることができますよ。

雨の似合う花を楽しみましょう〜!

◆千葉県の主な出来事

・首都圏中央連絡自動車道建設促進期成同盟会の通常総会。国などへ提出する圏央道の建設促進に関する要望文決定

・第1回 千葉県多様性社会推進本部会議。多様性尊重に関する施策の推進について話し合われ、「想像力を働かせ、様々な立場の方々にどのような配慮が必要かを考え、具体的な施策につなげていくことが大事」と熊谷知事。

◆なのはな便

子育て世帯のお出かけをサポートする施設とは!? 佐倉市で今年2月から登録を開始した「赤ちゃんの駅」。ピンクのステッカーが貼られたスペースが設けられ、授乳やおむつ替えができる空間として開放されています。

佐倉市では公共施設を中心に20カ所以上の登録がありますが、さらにスーパーや病院などの民間施設にも広げていきますよ!

チバテレ「ウィークリー千葉県」毎週土曜夜10:00〜

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