千葉県香取市・水郷佐原(さわら)のあやめ祭りは5/25〜6/23。400品種、150万本のハナショウブが出迎えてくれるのですがぁ…
ちょっと日付間違えちゃって、もう行ってきちゃった 笑
さすがに咲いていなくて…でも、佐原の街並みを小野川の川面から眺めながらの舟めぐりは、気持ちが良かったです〜!
昔はお味噌屋さん、お豆腐屋さん、お醤油屋さん、そして乾物屋さんに呉服屋さんに旅館などが立ち並び、賑わっていたんですね〜。
ジャージャー橋は30分ごとに落水するので、行けばたいてい見られる! 「残したい日本の音風景100選」に選ばれているみたいですから、これは聞かなきゃ!
こんなに穏やかな場所で急に大きな音を立てて水が流れるから、気持ちの良い迫力を楽しめますっ。
利根川の支流である小野川は人も物資も運ぶ…
日本遺産となっている千葉県の「北総四都市江戸紀行」〜江戸を感じる北総の町並み〜 でもある佐原。
そう思うと目に映る景色がさらに情緒的に感じられるし、そんな空間に身を置いていることにありがたさを感じます。
柳が風になびくのを目にするだけでフワリと柔らかな気持ちになります。実際、心地よい風に思わず目を閉じて舟上で揺られるのも、これまたいいものです。
「あ、白鳥だ!」
「あら可愛い〜!」
船頭さんが教えてくださったのですが…なんでもこの白鳥は、あやめなどを食べてしまうそうで…ありゃりゃ、本当ですか!?
そして、阿吽あうんの狛犬ならぬ、阿吽の鯉!
おー!なんだかありがたい気持ちにもなりますねぇ。
往復30分ちょっとですかしら。ゆったりのんびり佐原の街並みを眺め、さて、このあとはどこに行こうかと思案。
もちろん、地上もぶらりと行ったり来たり。あっちの店に行きたい、こっちの店がいいかなぁと、あれやこれやと悩むのも楽しいですね!
予約していないと入れないお店もあるので、やはり事前チェックは大事だったか!
昆布を加工して作られた黒きり蕎麦をつるりといただきました! 後味にほんのり昆布のような風味がする…ミネラルたっぷりって感じですね。
すぐ近くの発酵の里こうざきにも寄りまして、なんじゃもんにもご挨拶!笑
ちなみに、なんじゃもんは、2,000歳で、お酒と発酵食品が大好物で、お祭り好き。千葉県神崎町こうざきまちのゆるキャラです!