銭湯は生まれ変わってもあたたかい!

ウィークリー千葉県、今週の特集は「今も昔も変わらない、あたたかな場所」と題してお送りします。ん!? あたたかいといってもいろいろありますが…、今回は「銭湯」なんです。

1箇所目は、JR市川駅から歩いて10分ほどのところの住宅街に、黄色いお家が見えたなぁと思ったら、そこがむか〜し銭湯だった場所!

古民家のような雰囲気の店内には、本や絵がいたるところに置かれています…。絵画とカフェが楽しめる古本屋として15年前にスタートしたそうです。それにしても、銭湯らしき面影は全くありませんが…。カフェに模様替えしたのは、自宅兼作業場、元湯を作る場所で、従業員の方も一緒に住んでいたところなのです。なるほど、聞いて納得!

そして、2箇所目は、JR木更津駅から海方面に少〜し行ったところ。目印は、焼きそばの幟! 元々は別の場所で焼きそば屋をなさっていた方が、紆余曲折いろいろあったのち、紹介されてたどり着いたのが廃銭湯だったそうです。

こちらは、まさに銭湯。番台もそのままならば、下駄箱から洗い場、湯船のある場所がそのままの状態なのに、ライブステージまで設えてある「焼きそば屋さん」なんです。

富津市の醤油の蔵元が作っていたウスターソースとの出会いもあり、昔懐かしい思い出の焼きそばの再現にも成功!看板メニューになっています。

人と人とのつながりが感じられて、今も昔もたくさんの人で賑わっています。あったかさが伝わってきます…!

◆千葉県の主な出来事

・千葉県のご当地グルメ「黒アヒージョ」のPRイベント会場を熊谷知事が視察。7日(月)まで、千葉市内の百貨店の会場で、黒アヒージョの加工品の販売や試食などが行われます!

・アメリカ・ウィスコンシン州に派遣される友好使節団が熊谷知事を表敬訪問。千葉県とウィスコンシン州は、平成2年に姉妹提携し、使節団を相互に派遣するなどの交流を続け、友好を深めています

◆なのはな便

千葉県佐倉市内の酒蔵でつくられているもの…それは、バナナジュース! バナナ、牛乳、ヨーグルト、そして麹の甘酒が入っているので、「腸活」にピッタリ! 今回、ご紹介くださった方ご自身が消化器系の病気になったことがきっかけで、腸に良いことを探求し続けた結果の産物! なんと、自動販売機で手軽に買えるんですよー!

チバテレ「ウィークリー千葉県」毎週土曜夜10:00〜

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