雨に煙る秩父の山々。埼玉県北西部に位置する神川町(かみかわまち)の城峯(じょうみね)公園は、紅葉と冬桜の幽玄な景色を楽しむことができます。
標高およそ500mに位置する公園には600本ほどの桜が植えられています。なかでも今、寒空にフワッと浮かび上がるのが年に2回咲くという十月桜です。
城峯公園の冬桜は、木全体の半分ほどの花がぽつぽつと咲いては消え咲いては消えを繰り返し、12月いっぱいは楽しめるそうです。そしていったんお休みをして春に再び花開きます。
展望台からは、秩父の山々の色づきももうしばらく楽しめますよ。数百メートルにわたる遊歩道を歩いていると、傘に舞い落ちるモミジが…。
偶然の産物、まさに天然アートです!
雨のしずくを抱えるもみじ葉と冬桜も見事ですが、角度を変えるごとにさまざまな色合い、表情を見せる敷き紅葉の美しきこと。心奪われます…
そんなもみじ葉をかき集めまして、みんなで愛を込めて作った落ち葉アート!
雨が降っても晴れていてもそれぞれの趣がありますね。色づきを存分に記憶の中に重ねていきましょう!
本日もゴゴスマをご覧いただき有難うございました!