何度目かの挑戦で、芽が出てスクスクと伸びたアボカドは、こんなに大きくなりました。
どこまで伸びるのかと心配したほどでしたが、陽が当たらないのか、風通しが悪いのか、水のやり過ぎなのか……、次第に葉っぱがフラフラと消え去りまして……
あれよあれよと寂しくなってしまいました。
寒い冬でも、多少は日光浴させた方がいいかなぁと日中ベランダに出したことが良くなかったのでしょうか。
そして、ついに、最後の葉っぱも遠くへ行ってしまいました。
ただの棒……
でも、なぜか愛おしい棒。幹がしっかりしているように見えるのは気のせいでしょうか。
葉っぱがないと光合成しないから、これはもう掘り起こした方がいいのでしょうけれど、諦めがつかない。
何かしらの生命力が何かしらの奇跡を呼びはしないかと、しばし観察をしたくなる今日この頃です。