2022年3月16日(水)23:36頃
震源地:福島県沖
震源の深さ:60km
マグニチュード:7.3
最大震度6強:宮城県登米(とめ)市、蔵王町(ざおうまち)、福島県国見町(くにみまち)、相馬(そうま)市、南相馬(みなみそうま)市
津波すでに到達か、津波注意報発令 →解除
停電発生 →徐々に復旧へ
東京電力福島第一・第二原子力発電所 使用済み核燃料プールにつながるタンクの冷却水低下で運転ストップ、建屋の火災報知器作動など →冷却再開
東北新幹線の脱線
東北道など亀裂で通行止めなど →通行止め解除
人的被害……
家屋損傷、家財散乱、窓ガラス散乱、外壁崩落、ブロック塀倒壊、石垣崩落、崖崩れ、電柱傾倒、道路亀裂、伊達政宗像に亀裂・傾き……
「東日本大地震より酷く感じる」「東日本大地震よりは短い時間だったからか、家の損傷は少なくて済んだ」「大きな横揺れだった」
・海側のプレート内部が破壊される「スラブ内地震」が起きた可能性が高いと専門家
・東日本大震災はプレートの境界の逆断層の広い範囲 2011年3月11日(金)14:46 三陸沖の宮城県牡鹿半島の東南東130km 深さ約24km マグニチュード9.0
東京 震度4。1回目の揺れは、寝る前の体操として腕をぐるぐる回していたから、それで揺れたのかと思っていた。すぐに訪れた2回目の揺れで怖さを感じた。座っていたソファから床に降りた。寝ているマロンを抱きかかえて別室に行くべきか、様子をうかがう。
地盤によるものなのか、我が家は小刻みな揺れがやたら長く続いたという印象。停電なし。近所の異常は感じられず。救急車両のサイレン聞こえず。揺れが収まってから、スリッパ、手回し式ラジオ・懐中電灯をそばに置いた。テレビもラジオもザッピング視聴。
そういえば台所で何かが音を立てたけれど、いったい何が動いたのか分からない。
マロンは何も知らずぐっすり寝ていた……
知り合いたちは片付けに追われたがご無事だとのこと。避けられない、避けにくいことがまた起きた。これからも逃れられない。地震のある国に住み続けるなら、どう付き合おうか。生きているから考えられること。今日できることを粛々と……