デフリンピック:オリエンテーリング

来月11/15(土)〜26(水)は東京2025デフリンピック。国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」で、今年は100周年の記念すべき大会。70〜80の国や地域のアスリートたちが東京など日本に集結! 人数は、選手3,000人、スタッフ3,000人の合わせて約6,000人。

陸上、バドミントン、バスケットボール、ビーチバレーボール、ボウリング、自転車(ロード・マウンテンバイク)、サッカー、ゴルフ、ハンドボール、柔道、空手、オリエンテーリング、射撃、水泳、卓球、テコンドー、テニス、バレーボール、レスリング(フリースタイル・グレコローマン)の21競技。

国際手話が使われたり、スタートランプや旗などを使用して視覚による情報保障を要するのが特徴。

さまざまなイベントが各地で行われる中、オリエンテーリングを事前体験。場所はもちろん違うけれど…

小学生の時にやったことのあるオリエンテーリングは、地図が分かりやすく書いてあった。ポイントは、茂みに隠されていたり、姿勢を低くしないと見つけられなかったり…という、工夫がなされていたけれど。

そういう子供向けレベルとは遥かに違う、等高線しか書いていないような(実際には障害物や立入禁止区域、小屋などの造形物などが記載してある)、パッと見ただけではどこにいるのか把握するのが難しい地図が、スタートと同時に手渡された。

タイムを競って走りながら地図を広げるのは至難の業だし、瞬間瞬間の判断が求められるし、目的のポイントまでのルートが複数あるので見極めが大切。順番を守れなかったら、もう一度戻って順番通りにポイントを通過しないといけないし。

アスリートさんにお話を伺うと、5本の指に入るくらいの「過酷なスポーツ」だとか! 

見学・体験して納得! これは大変だ!

デフリンピックのオリエンテーリングは、11/15(土)に日比谷公園・日比谷エリア、伊豆大島で行われます。日比谷公園・日比谷エリアならば応援に行けるかな。

安全第一で、頑張って下さーーーい!

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