千葉県は「しょうゆ」や「みりん」の生産量が全国一位。さらに「酒造り」や「酪農」なども含めた「発酵県ちば」の魅力を世界に発信するために、大阪・関西万博に8月27日から31日までの5日間、千葉県ブースを出展しました。
今週9/20(土)のウィークリー千葉県は時間を5分拡大して、特別番組「大阪・関西万博出展!「発酵県ちば」」と題してお送りします。
千葉県ブースは、「展示・紹介ゾーン」「発酵味わいゾーン」「発酵体験ゾーン」「個別展示ゾーン」の4つのゾーンで構成され、「発酵県ちば」の魅力を実際に見て、味わって、体感できる空間には、5日間で7万8,000人の方が訪れたとのこと!
それぞれのゾーンで、発酵についてパネルを見ながら学んだり、しょうゆづくりを体験したり、醤油や味噌の味くらべ、発酵食品のヨーグルトやみりんで煮詰めたイチゴのかき氷などの試食・試飲を楽しんだのは、高井麻由果ちゃんと宮崎結希乃ちゃん。

千葉県ブースの出展初日には、熊谷知事や出展団体の代表者が出席してのオープニングセレモニーが開催され、熊谷知事も千葉県ブースを視察なさっていました。視察を終えた熊谷知事は、見て、味わって、体感なさった感想とともに、「おいしいものが千葉県から、日本、世界に広がっているということを知っていただき、千葉県に遊びに来て、千葉県産品をお買い求めいただく・・・そういう大きな波及効果を期待している」ことなど、万博のその先についてもたっぷりお話くださいました。
さらに大賑わいの会場で、担当者の皆さんにインタビューもさせていただき、世界中の方に千葉県の発酵文化をお伝えしようという熱意やさまざまな取り組みなどをうかがいました。過去の取材で麻由果ちゃん、結希乃ちゃんがお世話になった方々との再会も! またまたお世話になりました!

実際に、千葉県ブースを見学なさった来場者の皆様にもインタビュー。発酵好きの方にも大人気だったようですし、子供の頃に千葉県にお住まいだった方もいらっしゃいましたよ。みなさんの笑顔を拝見していると、発酵県ちばの魅力がしっかり伝わっている様子・・・。嬉しいですね。

大阪・関西万博での出展は終了しましたが、千葉県内で、10月1日(水)から11月16日(日)まで、「ちばの醤油グルメフェア」が開催されます。県内の飲食店や宿泊施設、道の駅など300以上の施設で「黒アヒージョ」や「金目鯛の煮付け」など、千葉の醤油と県産食材を使ったメニューをお楽しみください。
発酵県ちばの新たな魅力もどんどん探していきましょう~!
9/20(土)夜10:00~の放送は ~特別番組「大阪・関西万博出展!「発酵県ちば」」~
チバテレ「ウィークリー千葉県」毎週土曜夜10:00~
→ 千葉県ホームページ内の「ちばコレchannel」でも配信しています。ぜひご覧下さい!