舞台「命日－Interview with the Lost.」を観る日。聞こえない俳優さんと聞こえる俳優さんが２人一役となってつむぐお芝居。
死者たちへのインタビュー。人だったり、動物だったり、花だったり…。手話も表情も語りも台詞も、舞台いっぱいに広がって、すべてが心地良いリズムで私の中を過ぎていく。
脚本・演出は司田由幸さん。素敵な脳内を堪能させていただきました。実体験が基にあって形づくられた世界のようですね…
可愛らしさがいたるところに散りばめられていて、穏やかな時間を過ごしました。
今後も美術館、病院、学校、福祉施設などで『命日』の上演を続ける…応援しています！
