今年の締めくくり。ウィークリー千葉県の特集は、令和６年の県政10大ニュースについてお送りします。
第１位は、JR京葉線のダイヤ改正 ～秋に異例のダイヤ変更～
去年2023年12月のダイヤ改正を受け、県や沿線自治体、経済界から改正内容の見直しを求める声が上がり、今年１月、ＪＲは朝の時間帯の快速２本の運行を継続すると発表。さらなる異例対応ののち、来年３月のダイヤ改正では夕方・夜の時間帯の快速が平日で２本復活することが公表されました。今後も、ダイヤ改正はもちろん、まちづくりや地域活性化の観点から、ＪＲとより密に意見交換をしていきます
第２位 パリオリンピック・パラリンピックで本県ゆかりの選手が活躍 ～メダリスト18名に県民栄誉賞等を授与～
千葉県の強化指定選手を含む、県ゆかりの選手が数多く出場し、オリンピックでは９競技で22名が入賞、パラリンピックでは８競技で19名が入賞し、数々の好成績を収めました
第３位 能登半島地震を教訓に災害時の孤立集落対策を強化 〜半島という共通する地理的特性を踏まえ～
県職員などを派遣し、被災地を支援。熊谷知事が現地に赴き、被災箇所を視察。石川県の馳知事と意見交換…。また、県内市町村が実施する孤立集落対策への支援や、緊急輸送道路における法面緊急点検などを実施
第４位 多様性尊重条例が施行 〜多様性が尊重される社会に向け施策を推進～
今年2024年1月1日から多様性尊重条例を施行し、男女共同参画や障害のある方の社会参加の促進、外国人との多文化共生、ＬＧＢＴＱの方々の生きづらさの解消など、様々な分野で取組の充実を図っています
第５位 千葉県誕生150周年記念事業フィナーレ 〜次の100年に向けて新たな一歩を踏み出す～
昨年2023年６月から１年間にわたり、「県誕生から１５０年を振り返り、続いていく未来に思いを馳せる」をテーマに、県内各地で千葉県の特色を活かした様々な取組や行事が実施され、およそ２３０万人が来場しました
第５位 県土整備部職員2名による不適正事案の発生 ～再発防止に向けた取組方針の決定と対策の実施～
県民の皆様からの信頼を取り戻すため、全庁をあげて、再発防止策を実施し、二度とこのようなことを起こさせないようしっかりと対応していきます
第７位 「匿名・流動型犯罪グループによる一都三県に及ぶ広域強盗等事件」合同捜査本部の設置 ～犯罪グループの徹底検挙と全容解明に向けて～
犯罪の起こりにくい環境づくりに向け、市町村や自治会などによる防犯カメラ設置への支援を行うなど、安全・安心な千葉県の実現に向けて取り組んでいきます
第８位 成田空港及び周辺地域の取組 ～暮らしや産業の拠点として選ばれるエアポートシティ実現に向けて～
成田空港を核とした物流・産業拠点の形成に関し、国家プロジェクトとして取り組みが加速。空港周辺の地域づくりに関する「実施プラン」が改訂され、道路整備計画も策定されました。県では、今後も国や空港周辺市町などと連携していきます
第８位 第50回衆議院議員総選挙の執行 ～区割改定により14選挙区になって初～
第５０回衆議院議員総選挙が１０月２７日に執行され、県内では１４選挙区となってから、初の総選挙となり、６０名が立候補しました
第10位 「ちばアクアラインマラソン2024」が開催 ～約1万7千人が潮風受け疾走、6年ぶりにフルスペックの大会開催～
沿道での声を出しての応援が可能となり、およそ１万７千人のランナーが、２７万人の声援を受け、海と空に囲まれた大パノラマを駆け抜けました！
さて、皆さんはどのニュースが印象に残っていますか？ 今年は、アクアラインマラソンでフルマラソンを完走した宮崎結希乃ちゃんとともに十大ニュースをお送りするので、やはりあの感動がよみがえってきます…
本年もウィークリー千葉県をご覧いただき有難うございます＆有難うございました！
新年は2025年1月11日（土）からのスタートです。特集は「氷上のウィンタースポーツ」と題してお送りします。あのスポーツとあのスポーツに高井麻由果ちゃんが挑戦っ！！
新年もよろしくお願い申し上げます！
チバテレ「ウィークリー千葉県」毎週土曜夜10:00〜
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