越冬の仕方がよろしくなかったかな…。この冬はものすごく寒かったのに、いつもより寒い環境で過ごさせてしまったことが原因のように思って反省しております。
毎年のビニールハウスに入れずに、ビニールで覆っただけで風通しが良すぎる環境に居させてしまったことがいけなかった気がします。
寝ているところにお水をあげすぎたこともダメダメポイントだったかな…
ひとつの株からワッサワッサと成長してきたサボちゃんたち。ひとつの株でお互いに支え続けている姿を大事にしたかったけれど…
小粒のサボテンもどんどん出てきたから、その子達が成長しようと栄養吸い取って必死なのかもしれないし…
いずれにしても、土も硬くなっているし、植え替えをしようと決めた。それならばと、今回初めて、胴切りなるものを行ってみようとチャレンジ。
厚手のグローブをしていても入り込んでくるトゲたち。ごめんよ…この子達にとっては不自然なこと…。
土を新しく入れ替えてから、日陰で乾燥タイム…
切った子たちはココ…↓
それにしても驚いたのが、断面がとっても瑞々しかったこと。こんなにも水分を含んでいるからこそ、頻繁に水をあげなくて済むのね。
胴切りなんてしなくても、夏になったらまた力強く立ち上がってくれるだろうとは思ったけれど…。実を言うと、1番大きい子はこの冬、自身の重さでポキッと折れてしまった。それを無理やり立てて傷口をくっつけた経緯があった。
そんな状態だったからこそ、胴切りを断行したのでした。がんばろう…