短時間に、命に危険が及びそうなほどの猛烈な雨…
埼玉県鳩山町では、6時間の降水量が観測史上最多となる360ミリを観測。平年の7月に降る雨の量の2倍以上だとか。
滝のような雨という表現があるけれど、まさにそんな状態だったようです。初めて、雨で恐怖を感じたと。
雨は川に流れようとするも、川から水が溢れて付近は冠水。橋のあたりでは150cmの水位があったと…え、私が水没するレベル。
欄干には草や竹がびっしり絡まっていました。
鳩川が合流する越辺(おっぺ)川も水かさが増し、逆流してしまって、あたり一面が泥水に覆われてしまったらしい。土地も低くなっているところだし、水が溜まってしまって、床上浸水、車の水没、バイクや800kgのコンテナも数百メートル流されるほど。
土がドロドロのうちに洗い流すべし!とのことでした。乾いて固まってからの方が片付け作業は大変だとのこと。
ケガをなさった方がいなかったのはホッとするところではあるけれど…