いつも事前予約しなくても、スルッと入れる映画館なのに…どうしたことか、人人人。年配の女性の方が多い印象。
もしや、「国宝」鑑賞者!?
歌舞伎の人気か、俳優さんの人気か。宣伝の力か…皆さんがこれは観たいという熱気にあふれる映画館。

吉田修一自身が3年間歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験を血肉にし、書き上げた渾身作「国宝」。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げた主人公・喜久雄の50年を描いた壮大な一代記。
〜公式サイトより抜粋〜
あぁ、美しい〜。作り手の努力の結晶…なんていうと簡単すぎるか。とはいえ、チームの力、個人の力、ひとつのものを作り上げるエネルギーは本当にすごい。
映画『国宝』