三方を海に囲まれている千葉県にとって、海はまさに宝です! 美味しい水産物が豊富にとれ、もちろん景色も素晴らしい。
今回目指したのは、南房総市の富浦。11:00オープンの「福喜庵ふっきあん」では、1日限定10食しか提供しない福喜丼なるものがいただけます。
10:57分に到着すると、すでに6名の方が順番待ちをしていました。急いで名前を記入し、順番を待つこと数分。店内へ入ることが許されました。
喜ばしいことに、限定品を注文できました。相当なボリュームがあるとの前情報があったので、丼一択!
アジ、キンメ、サーモン、サワラ、尾長、マグロ、カツオ、赤貝、ホタテ…は、確認できたのですが、お店の方もバタバタしていて確認が取れなかったお魚もドーンと肉厚で盛られていました!
ヒラマサ、ヒラメあたりが入っているような雰囲気でしたが、なにせ一切れ一切れが大きくて、美味しすぎて、普段食べているお刺身と味わいが全然違うから…。新鮮すぎて記憶に存在する味わいと違っていて魚の名前を呼び起こせない…。いや、そもそも尾長は知らなかった! 1mにも及ぶ大きな魚でスズキ目ハマダイ属らしい。
アジフライも食べたかったし、なめろうも食べたかったし、刺身定食もあったけれど…贅沢三昧の福喜丼はご飯がそれほど多くないはずなのに、お腹がはち切れんばかりになりました。ご馳走様でございました!
そして、しばし動いてデザートタイムも満喫しようとバイクを走らせた先は、道の駅・保田(ほた)小学校。広〜い敷地に、リノベーションされた校舎や体育館が!
観光案内所やカフェ、飲食店、マルシェなどに生まれ変わって開放感あふれる道の駅としてくつろぎタイムを提供していました。
懐かしの給食も食べられるのですが…まだまだお腹いっぱいで。ミルクとビワのソフトクリームで休憩。
学びの宿では宿泊もできます。学生時代に学校で宿泊を経験した人たちもいるようですが、私の学校ではそういうことがなかったので、想像するだけでワクワクしますね。