千葉県の農業の未来は明るい!

ウィークリー千葉県、今回の特集では、千葉県の農業の学びの場として最高峰ともいえる「千葉県立農業大学校」をご紹介します。

農学科は、2年間で農業に必要な基礎知識と基本技術を学びます。授業の半分は実習や実験です。「環境制御ハウス」という、いわゆるスマート農業施設では、窓やカーテンの開閉、暖房、炭酸ガスの発生装置などを自動制御。ハウス内の環境管理もスマートフォンでできるんです。

ちーばくんと植え付け作業中〜!

研究科です。農学科を卒業した方などが、「千葉農大商店模擬会社」という模擬的な会社の運営に携わりながら、農業経営に必要な経営や販売について学びます。実習と演習が全体の7割を占めます。

さらに、
農業研修科は、県内で新規に農業を始めたい方や、すでに農業を始めていて、技術を高めたい方を対象としたコースで、農業経営者として必要な専門的知識や技能を習得できる研修が行われています。

機械化研修科では、農業者や新規就農希望者、農業大学校の学生や研修生などを対象に、農業機械の安全で適正な操作や点検整備ができる技能者を養成しています。

とにかく広くて、環境の整った学びの場。最先端の農業を学べるんですね!

授業とはいえ、実践的!

学生さんたちは、「自分の研究成果を生かして、地域の農業に役立ちたい」とか、日本の農業の将来のことまで考えているんですよ!

千葉県の農業の未来は明るいですね!

◆千葉県の主な出来事

・第78回全国視覚障害者福祉大会の開催。来賓として出席した熊谷知事は、昨年1月に施行された多様性尊重条例や今年から導入されたスマートフォンアプリ「耳からで聞くハザードマップ」など、県の取り組みを紹介します!

・第1回千葉県総合計画策定懇談会。県政運営の基本的な方向を示す新たな総合計画の素案について、有識者に意見をうかがいました。計画の素案は、県のホームページなどで公表されていて、来月20日までパブリックコメントを募集しています

★なのはな便

東金市の中心にたたずむ八鶴湖。江戸時代、徳川家康のために造られた、東金御殿の庭池として誕生した人工池です。四季折々の花を愛でながら、また、弁財天を祀る「弁天島」や国登録有形文化財・八鶴館もあるので歴史散策もいいですね。東金駅から徒歩8分です。

チバテレ「ウィークリー千葉県」毎週土曜夜10:00〜

※6/15は県民の日。そこで、来週から2週にわたって、特集は「県民の日~ふるさとの魅力を再発見~」をお送りします!

→ 千葉県ホームページ内の「ちばコレchannel」でも配信しています。ぜひご覧下さい!

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