「寝相が悪いんです」という方もいれば、「私、寝返り打たなくて、寝相がいいんです」という方もいらっしゃいます。寝相が良ければお布団を蹴飛ばしたりしないから、ヌクヌクと朝までぐっすり。それはとっても良いことです。けれど、少々の寝返りや寝相のワルさはとっても大切な行動なのかもしれませんよ!
夜の睡眠時は、一日の疲れを修復するホルモンが働くのと同時に、筋肉のバランスを整える時間でもあるのです。ギューッと凝り固まった筋肉をある程度ほぐそうと、身体は自然に動き、心地良い体勢を探そうとします。
そんな記憶はありませんか? 脚を高くして寝たくなったり、横をグ~ッと伸ばしたくなったり、曲げてみたくなったり、枕の位置がいつもと違うと感じたり。それは、身体や心が要求していることなんですよ。寝ている間に、自由に身体を動かしていいんだよってことを、脳に教えてあげて下さいね。あまりにも目が覚めるようなら、それはほかに原因がありそうですが・・・(;–)
『「寝相が悪い」と悩まずに、「それはとっても良いことなんだ」と自分を褒めましょう』
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